ファイバーを 挿せばカンタン コリメート！

• ■レセプタクル・コリメーターR001は、FCコネクターに接続できるシングルモードファイバーからの射出光線を簡単に平行光線にすることが出来ます。
• ■ご要望によりビームプロファイル測定データを添付致します（別途¥5,000(税別)）。

仕様

(2015年4月30日更新）

※リストにない波長であっても場合により製作が可能です。まずはお問い合わせください。

ビームプロファイル解析例

	FWHM	1/e	1/e2
ピーク値(counts)	1007
ピーク位置(um)	-156.20, -13.02
トータルビームカウント(counts)	1962615
重心座標(um)	-156.20, 13.02	-156.20, 13.02	-156.20, 13.02
ビーム幅(um)	457.08, 467.54	558.52, 563.31	796.79, 796.54
ビームガウス幅(um)	766.11, 725.20	932.24, 871.14	1318.47, 1232.00
ビーム面積(um2)	151639.87	229238.82	478978.68
ビーム総カウント(counts)	617205	815973	1159821
ビーム平均値(counts)	689.61	603.08	410.27
ビーム標準偏差(%)	17.68	26.23	53.62
主軸傾き(°)	108.92	113.17	84.64
楕円近似比率(%)	102.08	102.40	100.80

ファイバー入射ユニット

ファイバー入射ユニットは、レーザーの射出光をシングルモードファイバーへ容易に入射させることができます。
ユニットは、FCレセプタクルコリメーター・煽り調整プレート・ユニット固定プレートから構成されており、レーザー本体に直接取付が可能です。^※

• ■5mWクラスのHe-Neレーザーを使用する場合
  ・GI-50ファイバーに対しては85%以上の受光効率
  ・SM-4/125ファイバーに対しては60%以上の受光効率
• ■He-Neレーザーヘッド部にR001・煽り調整プレート・ユニット固定プレートが取り付けられます。
  そのため別体のステージが不要となり、手軽に取り扱いが出来ます。
• ■ファイバーコネクタ形状は、FC-PC、FC-APCに対応。
  （共用は出来ません）
  FC-APCの場合は、使用するファイバーによって調整が異なります。
• ■偏波面保持ファイバー向けに、消光比の劣化を抑えた光学系を使用したファイバー入射ユニットの製作も可能です。
• ※レーザーの形状によっては取り付け不可能な場合もあります。ユニット固定プレートは、レーザーの形状に応じて製作することになります。

ファイバー対向ユニット

ファイバー対向使用による空間伝搬に

• ■ファイバーからの光を一旦空間へ、そして再びファイバーへ。そのようなこともファイバー対向ユニットを使用すれば可能となります（射出光側ファイバーはSMF・PMFとなります）。
• ■写真では凹型ユニット両端にレセプタクルコリメーター煽り調整プレートが取り付けられています。そのため手軽に取り扱いが出来ます。